注意:最初に言っておきますが、
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
他人の信仰心の邪魔をするつもりもありませんし、人類を敵に回すつもりもありません。
下記内容は、遥か彼方の銀河の遠い惑星の無人島でのマイケル冗談です。
俺『え?神様ってジー〇ス(キ〇スト)とかの話?K2さんキ〇スト教徒だよね?』
K2『あ~はいはい、そうですね~、ク〇スチャンです~、どうですか?信じますか?神様』
俺『う~んまあ、神様ってのが居るのかどうか、ちょっと僕には分かりませんけど、宗教の言う神様を信じろってのは正直キツイですね。。』
K2『ええ~、どうしてですか?』
俺『いやいや、K2さん信じてるからあんまり無礼な事を言いたくないですけど、WHY MONEY?』
K2『え?』
俺『お布施ですよ、お布施、ドネーション。
何処の宗教も結局金集めしてるでしょ?
神様、拝むのにお金必要ないでしょ?
なんで現金渡すと天国近づくん?
天国へのパスポートってホントに買えるの?
金で?
あれ?
ラクダと針の穴の話を逆手に取ってません?
まず、神様って最低でも宇宙規模でしょ?
それとも、古代ユ〇ヤ教の世界観は正しかった?

まだ信じろって?
んで現金要求してんの誰っすかK2さん?
神様の名前使って施しの為に敬虔な貧乏人から集めたお金の100%が哀れな人や貧しい人に使われるのですか?
一部の宗教施設は、なんであんなにデカいんですか?
第一あれ神様に言われて作ったんですか?
聖書に教会の設計図でも乗ってるんですか?
初期のキ〇スト教の祠を見たことがありますか?
グノーシス派の行為に迫害を受ける言われはあったと思うのですか?
どうします?
このまま十字軍や魔女狩りなどローマ〇トリックの黒歴史の話でも始めます?
キ〇ストは父の家(神殿)で商売することに大いに反対ですよね?
じゃあ、なんで一部の宗教家は高い車に乗っていい生活してるんですか?
その収入源はんですか?
本当に100%サイドビジネスですか?
宗教無税を本当に一切利用してませんか?
もしも神様の名前を唱えて得た現金を集めた人が5セントでも私欲の為に使ったら冷静に考えて地獄直行便だと思うのですが、K2さんはどう思います?
例えばカネを幸せに例えましょう。
カネがあればパンもスープも暖かい寝床にもありつけて苦しみから解放されるのでひとつ飛ばしてカネ=幸せって事にします。
お金持ちで幸せな人が100%善意で、その幸せを不幸せな人にプレゼントする時、その間に業者が入って幸せのピンハネをしていいと思ってるんですか?
なんすかそれ?
神パワーがあるのなら貧乏人に頼らず現金ぐらい自力でなんとかして貧しい人達に分け与えてくださいよ。
どうですかここら辺K2さん?』
K2『あ~それは、ホントにそうですね~
はぁ~、私は昔、沢山寄付していました。
私の周りでは収入の10%が良いとされていて、若いころからずっとしていました』
俺『なんで過去形なんですか?』
あ~はい、私の友人の男性で教会の家に生まれた人がいます。
若い時はいつも一緒にいて、ちょっと悪い事とかクラブでナンパとか沢山しました。
一緒に女遊び沢山しました』
俺『はいはい』
K2『いやホントです』
俺『はいはい』
K2『で、若い時アルバイトちょっとしたぐらいで家の牧師の仕事を始めて今は2億円の家に住んでいます。
なんで、自分は一生懸命働いて教会に寄付する立場でアパートで暮らしているのに、寄付される教会は苦労なく良い家に住めるんだろう思いました』
俺『なんか悲しい話だね。煽るけど人生で今まで幾らぐらい寄付したん?』
K2『あ~、それはホント聞かないでください。
途中までは手帳に記録してましたけどもう思い出したくないです。
あと、それとは関係ないですけど、私の知ってる〇国人の教会は規模が小さい時は収支報告書を開示していたのに大きくなるとみんな隠してしまいます』
俺『それめっちゃ関係あるじゃん?ってかそれじゃん?』
K2『あ~、はい~そうかもですね~』
俺『ってか、K2さんはなんで神様がいて、いつか助けてくれると思ってんの?
祈ってれば死なないと思ってるの?
K2さん知ってる?
人間の死亡率は100%だよ?
ってか、そういう存在を見たことや感じた事あるの?
その信じ抜くエネルギーの源はなんなの?』
K2『あ~、それが最近よくわからないんです~
だからこの前、私よりも深く神様を信じている教会の先輩に相談したんですけど、そしたら更にワケわからなくなってきました』
俺『ほら、あの夕陽を見なさい。
こんなに美しい世界は神の所業無しでは在りあえないに決まってるじゃないか?』
K2『うおおぉぉ!!
俺さん私ゾワッゾワします!!
ホントにそのまんま言われました!なんでわかるんですか?』
俺『いや、逆になんで引っかかるんですか?
夕陽と人間の瞳の美しさはワンダフル系の十八番です。
自然界の作り出す黄金比が自然界発祥の人間にとって心地いいのは当たり前で、瞳に関してもDNAの二重コピーの繰り返しの結果という仮説が出てますので科学的にそこそこ説明できる時代ですK2さん今は21世紀です。
何千年も前の科学を知らない人類みたいに
地震・雷・竜巻・津波・噴火・月食・日食・台風・洪水・干ばつとかの自然災害を『これぜってえ、スーパーパワーの仕業だよ』とか言ってる時代じゃないんですよK2さん、時代はイリジウムですアメダスですアメダス』
K2『あ~、そうですか~でもホントそーですね』
俺『いや、まあでも、もしも、K2さんが死んで天国に行きたいのなら絶対に信仰心を捨てるべきじゃないですよ。』
K2『え?どうしてですか?』
俺『俺の考えが正しい場合、俺が死んだら無です。
ちょー頭がいいアメリカの物理学者リサ・ランドール博士は5次元世界の存在を証明して、そこに死後の意識の世界があるという可能性をシュミレーションで出そうとしてるけど、人間の意識っていうモノを脳無しでも同じように思考する空間的概念であるという仮説が成り立たない限り無理なわけです。
だから死んだら思考に使う脳が無いので無です。
右手がなければ右手でフォークを持つことが出来ないのと同じ仕組みです。
でもキ〇スト教を信仰している場合、聖書を読みそれを信じ、神様に祈りを捧げながら福音書に綴られている神との契約を守り、恵みに感謝して生きていけば最後に死んだら神の国に行けますって話みたいです。
だから、これからK2さんが俺みたいに信仰をしなくなったら神との契約を破る事になるので、俺と同じで神様に『お前は崇めなかったから無理』ってハブられて天国に行けなくなります。
多くの一神教の言う『死後の楽園』は、生前の信仰心へのご褒美というのが一般的なポジションです。
そっち系の天国という概念は真っ当に生きれば誰でも行ける場所ではなくて、神を信じ、契約を守り生きる事によって、その引き換えとして死後に迎え入れられる世界なので、行きたければ聖書を信じなければなりませんって西暦300年頃のローマの王様が偉い人達と話し合って、キ〇ストの弟子12人中の4人分だけの『福音書と信じられているもの』を合せて、ひとつの本にした新約聖書に書いてあるっぽいですから、神様を信じた方がいいです。』
K2『え~、じゃあ、俺さんは死んだら天国に行かなくていいんですか~?』
俺『いや、だから、『俺を祈らないなら天国に連れってってあげな~い』とか言う人が『130億光年以上広がる空間の万物の創造者で地球の人間アゲ専の救世主』なワケないじゃないですか??
何言ってんですかK2さん
もうそれ神様が認めるか好きか嫌いかレベルのエコヒイキだと思いません?
俺、『俺、あいつ気に入ってるから』とか『あいつは気に入らない』とかいう個人のエゴで状況を変える目上面したタコが大嫌いなんですよ。
お前が気に入ってるってなんだよ?
『お前個人が俺をどう思うか』が、なんで俺に影響するとお前は思ってんだよ?
お前どんだけ偉いんだよ?
ちょっと状況ひっくり返してやるから、お前のタイトルが書かれたジョブディスクリプション見せてみろとしか俺は思わないんすよ。
第一そんなのただの権力支配や権威主義や個人崇拝だと思いません?
あ、そこまでは思いません?
あとまあ、これはキ〇スト教の一個前のユ〇ヤ教の創世記の話っすけど、蛇にそそのかれて禁断の実を食べて楽園を追放されたアダムとイブの話あるじゃないっすか?
あの話ちょっと厳しくないですか?
あれ、禁断の実の成る木を植えたのも蛇を創造したのも万物の創設者であるYHWHっすよね?
なんで、一緒に罠も造ってるん?
そんな試験をする前に、もうちょっと創造の精度を上げてよって話だと思いません?
サタンとか言う悪魔も元天使(堕天使)でしょ?
ちょっと神様の創造エラーの数がある程度一定なら、俺ら製品の不備はデザインを含めた初期段階からの問題だろって思いません?
俺的には祈るどころか神様に抗議して改善に努めてもらいたいレベルです。
ほ~ら、俺は絶対に天国に連れてってもらえそうにありませんね』
K2『ああ、ちょっと無理かもしれませんね~』
俺『でも、まあ悪い事ばかりじゃないんです宗教は』
K2『え?今更なんですかそれ?』
俺『俺が思うに大昔、権力と暴力が圧倒的に強く人類に現代の様なモラルが無かった時代、病人や障碍者は自己責任であり神からの罰だと決めつけていた時代がインダスメソポタミアであったわけです。
そこに登場したのがキ〇ストです。
キ〇ストは人類にLOVEという概念を与えたんです。
神は誰でも愛してるよ~ あなたはひとりじゃないよ~ しかも愛は無償だよ~ お互いに分け与えるのも可だよ~
ってね、あと人類皆公平というアンチ利権姿勢もカッコいいです。
神(父)だけがダントツの一番で、あとはみんなで公平に愛し合おうよ
そして愛が足りなかったら神があげるよって話です。
もう最高でしょ?』
K2『あ~よく知ってますね~、聖書読んだことありますか?』
俺『いえ、『知ってるつもり』で見ました。
結局はどこの宗教もオリジナルの話は凄いいいんですよ。
でも扱う人間が欲の生き物過ぎて、自己の幸せの近道である金集めも始めるワケです。
〇教なんて、ゴータマ(お釈迦さま)は、『死後に自分を崇めないで』って弟子たちに言ったらしいですよ?
『重要なのは私ではなく私とあなた達が過ごした内容です』っていって超遠慮気味に亡くなったんですよ?
じゃあ、なんで仏像があるんだと思います?』
K2『ブツゾウって何ですか?』
俺『奈良です奈良』

K2『ああ、これ知ってます、おしゃしゃしゃしゃまじゃないですか?』
俺『誰ですかそれ、知りません。
でも、まあ弟子たちの教えが600年ぐらいたってインドのガンダーラで芸術好きのギリシャ人の目に留まったのは間違いないみたいです。

https://syukatsulabo.jp/article/5499
んでその後、東方アジア(今の中国)に渡り漢文に纏められてからお寺だお墓だつって追加オプションが増えていって文字と一緒に日本に渡ってきて、今この状態です。』
K2『いや~詳しいですね~』
俺『はい『みんなのうた』で見ました。
と、いうわけで人間が生み出し人間が改変してきた神様の存在を俺も信じろっていうのは正直厳しいです。
第一俺が欲しい世界は天国でも神様の救いでもありません』
K2『え~じゃあそれは、なんですか~?』
俺『俺が欲しい世界は、お互いの思いやり程度で成り立つ、そこそこの平和と
おっぱいがいっぱいって世界です』
*NHKみんなのうた参照
K2さん『あ~、おっぱいはイイですね~』
完
あとがき:
長文をお読みいただきありがとうございました。
再度書きますが、ご自分の信仰心を捨てないでください。
もしも世界中の人が神様を信じる事を強要されたら恐ろしいと思いますが、
もしも世界中の人が誰も神様を信じなくなったら更に恐ろしいと思います。
哲学者ニーチェは人生のゴールを見失う事をニヒリズムを呼び、末人(廃人)への道としています。
自分は上記の通り個人的には天国に行きたいと願っているわけではありませんが、過去自分の親族の死の際、全く真逆の反応をしました事も書いておきます。
その際、頭ではわかっているはずなのにそんな事すっかり忘れ、感情は精一杯の供養を求め、お寺さんにも散々お世話になりました。
死者の安らかな眠りと浄土への成仏を願い出来るだけの事をしたいと思うのが残された家族の願いです。
その願いの手助けをしてくださるのは、やはり修行をされているお坊さんだったり牧師さんだったり神主さんだったりするわけです。
皆さんのお陰で残された人たちの悲しみが癒される事は間違いのない事実です。
本当に感謝いたします。
ただ、ひとつだけ言わせて頂けるなら、
あの葬儀供養一式の件で納める額を聞きに行った際に他の檀家が幾ら納めたかをワザワザ一巻の巻物にして『みなさんはこんな感じです』って広げて、金額は言わずに『値切ったらここに乗るぞ』って感じで、お布施の額を提示する流れあるじゃん?(田舎デフォ)
あれ、ちょっといやらしくないですか?
俺が言ってんのは、そーゆーとこだっつってんだろ?
って話でした。

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