前回の続き

という訳で今回は、ちょっと友達とバイロンベイまで来て灯台から車で降りようとしたら、ハングライダーやるとか言い出したって話の続き。
話聞いたら、フライトの値段は大体150ドルぐらいかね。
30分のタンデムフライトです。
おまけに、グライダーの格子に取り付けたGO PROで撮影した動画も無料でくれるそうです。
ってな訳で小さな駐車スペースに車を停めて、滑走路的な所まで歩いて向かいます。

不安そうでなによりですw
ハングライダーって結構デカイのね。

この先に進みます。

どんどん進みます。

はい友人のKちゃんです。
ワーホリング1年生です。

なんとなく来たバイロンベイで、これから、ここから空飛ぶとか言ってます。

普通にジャンプしたら確実に無事はないでしょう。

いや~、それにしても晴れてきたなバイロンベイ!

この人はさっきからずっとひとりで飛んでるね。

さて、山頂では着々とフライトに向けた準備が進んでいます。

Kちゃん、なんか袋的上着を着ていますってか着せさせられてます。

グライダーの準備はOKっぽいです。

それにしても、勇気のある子だね。
まあ、俺の友達繋がりの友達なんだけどね。
まだオーストラリアに来て半年だからね、英語あんまり得意じゃないはずなのに凄いんだよね、この子。
自分で調べて人に聞かないで、なんでもやっちゃう人なんだよね。
経験者に聞くとかしないの。
知ってる人に聞けば1時間で済む用事を3日掛けて失敗しながらひとりでやり切るの。
ショートカットしないで自分で経験して覚える実戦派のKちゃん。

今回は命がけですw

不安そうでなによりですw
パイロットのおじさんに聞いたら35年間無事故無怪我だそうです。
だからいつも天気と相談しながら空飛んでるから年の半分は休みなんだそうな。
まさしく必死なKちゃんと見物人。

まあ、ここまで車降りてから、ものの15分かね。
そろそろって雰囲気出て来たね。

いやもう、笑ってんだか諦めてんだか分かんねえ顔すんなやw
さて、グライダーが離陸台に向かっています。

はいもう、決定です。
「空飛ぶ?」と誘われて20分後、ホントにバイロンベイの空を飛ぶみたいですよKちゃん。

それでは張切って、参りましょうwwww
飛んでます!!

スゴイね~、人間は羽も翼も無いのに、人間の文明が代替用品を創っちゃうんだね。

この画像に映ってる、超短い滑走路みたいなのから飛んだよ。

こんな位置から灯台見ることなんて普通体験できないよね。

完全に飛んでますわこれ。

すごいね、あたり前だけどグーグル・アースより解像度高いね。

ってか、Kちゃんは、ホントに飛んでんだよね。。 スゴイね。。

勇気あるわwwww 俺はモニター越しで十分だわ~
そして、俺とパイロットの相方さんは車で着地地点に既に向かってるワケですわ。

秋のバイロンベイの人気じゃない方のビーチなんですが、

超綺麗です。

相方さん、待ってる間、鳥に餌あげてます。
って事は、普段から餌持ってるって事でよね?

あ~、空の師匠だもんね。
そりゃ仲良くするわ。
30分のフライトなので、長いようで短いです。
ってな訳で、着地もサイコーにスムーズに行って余裕の初体験でした。

まさかね、暇つぶしに来たバイロンベイで人生初のハングライダーやるなんてね。
人生一瞬先は何があるか解らないね。

いやいや、ホントにありがとう。

んで、まあ貰ったDLブローシャー

これあれだね。
いま、ブログ書いてて思うんだけど、やっぱり俺もいつかやりたいね。
今回お世話になったのは、フライト ゾーンって会社だね。
参照元:FRIGHT ZONE

ホームページ見るとスクールって書いてあるから免許とかも取れるのかね。
興味湧くね。
まあ、こんな感じで灯台を後にしてもまだ3時過ぎ。
せっかくなのでそのまま、バイロンの街に戻ってちょっと休憩。

ここ昔、ホグス・ステーキハウスだったんだけど、なんかオサレなバー・レストランに変わってるので、ここに入ってみる。

なんだか、取ってつけたかのような「和」だね。

んで、バルコニーのソファに腰を掛けて飲み物とちょっとした盛り合わせを注文。

地元のビール。
俺は泡に口つける程度にしておきます。

なんだか、バイロンってだけでこんなのもオサレに感じてしまう。

Kちゃんは、俺が撮ったフライトの動画とか写真とかを確認するのに夢中でもう、俺の話、上の空ね。

それにしても、空飛んでない俺まで楽しめた、大興奮のバイロン日帰りの旅でした。
みなさんも、今度の晴れた休みの日にでも、気晴らしに車で1時間、バイロンベイに遊びに行ってみるといいかもよ?って話でした。

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